25年を経て"記憶"を"記録"へと変化させたオアシスのドキュメンタリー。
ファンになった時にはオアシスはすでに解散していて、ギャラガー兄弟はそれぞれの道を歩んでいた。なので、オアシスのライブはYouTubeに上がっている動画でしか見たことなかった... しかし、この作品によってようやくオアシスの(しかも伝説のネブワースでの)ライブを体験できた!!そして、オアシス初期がいかに神が勝っていたのかを痛感した...(そして、全ての曲で自然と口が動いていた...)
以前、ノエルがインタビューで言ってたように、オアシスはこの世に生まれた"最後"のロックンロールスターだということもよく分かった。リアムはジョンレノン宛らのヴィジュアルで、今まで聞いた中で一番その声が響いた。また、ノエルのギターも身体中に響き、その迫力は2年前に見た彼のライブ以上のものだった!!
また、久々に大勢の人が1つの場所に集まって、同じ歌を歌っている映像というのを見た!コロナ禍になってライブ自体少しずつ再開してるけど、まだあの頃みたいな状況には戻っていない。だからこそ、ネブワースの映像は自分の中にある"ライブ行きたい"欲を掻き立ててくれた。
まだまだ書き足りないけど、一つ確実に言えるのは、"オアシスに出会えてよかった!!"ということだった。とにかくこれに尽きる!!
〈追記〉
自宅で見るときはビールが手放せない...
ドキュメンタリーだが、声出して歌ってビール2缶空けてた...