このレビューはネタバレを含みます
号外/
Lionel richie Say you say me
ではなく
Phil collins/Marilyn martin Separate lives
未だにデュオソング史上NO.1の名曲
Genesisの同メンバーPeter gabrielが観念的なロック趣向だったせいもあるが
「産業ロックの中心的ヒットメーカー」
的勘違いされた扱われ方をされているが
このデュオを聞けばPhil collinsが鳥肌が勃つほどの80sを超えたヴォーカリストであることがわかる
実際この原曲であるStephen bishopの原曲も六本木に本人眼の前まで聴きに行ったほど
極ファンである
ちなみに彼の脂の乗った頃の神表作Genesis invisible touchはpopsとrockの境界的臨界点を現代ロックの中で極濃度抽出させた神作で
これを超えるロックは未だにないと思っている
ただ・・・Phil collins/Mariyn martin Separate livesの映画内での使われ方は
そこで使うか・・・
的不本意さで
ガッカリだった
映画本編の方も80sバックでのバレーダンサーとタップダンサーの筋伸ばしのためのダンスは面白かったものの
最期の最期、アレだけ強面だったロシアKGB拉致監禁首謀者の
急なハッピーエンド、、、
無理グリアメリカ映画なテイラー・ハックフォード節には
ズッコケ感しかなかった。