カステラちゃん

ホワイトナイツ/白夜のカステラちゃんのレビュー・感想・評価

ホワイトナイツ/白夜(1985年製作の映画)
3.5
何故に跳躍しているのに、ポーズが変わらないの⁈ニコライのダンスに釘付けになる。自分は踊りを追求したいのに、国家がそれを悪用しようと図る。未来少年コナンのレプカ似のKGB。アメリカ人亡命タップダンサーは、タップを踏んで褒められるのは子どもだけと語る。苦しい人々。
「モガディシュ」や、「ブリッジオブスパイ」似の展開がスリリング。誰もいない白夜の逃避行は、気持ち悪さ抜群である。