このレビューはネタバレを含みます
大人気のバレーダンサー、ニコライ・ロドチェンコ(ミハエル・バリシニコフ)の乗った飛行機が、次の公演の地、日本に行く途中、シベリアに不時着するお話。
ニコライは、ソ連からアメリカに亡命した過去があり、KGB幹部のチャイコ大佐にとらえられてしまう。
チャイコは、アメリカ人でソ連へ亡命しタップダンサーとして暮らすレイモンドの元へニコライを送り保護という名の監視下に置くのだった。
この、チャイコ大佐がて、辛坊治郎にみえて、もうそれ以降、辛坊次郎にしか見えなくなっちゃった。
ニコライやレイモンドのダンスのシーンが途中何度か長めに入ってて、あまり得意分野でないので、早回ししてみちゃった。すみません。
レニングラードの風景とか素敵でした。アメリカ大使館に逃げ込もうとするシーンはハラハラ。最後までどうなるか目が離せなかった。
若き日のヘレン・ミレンも見られたし、良かった。