BS自動録画分鑑賞
冷戦時代
兵役を逃れソ連に亡命したアメリカ人
ソ連からアメリカに亡命したロシア人
二人の亡命者の共通点はダンス
二人のダンスの見せ場は圧巻
肉体の凄さと男性なのに…と言っ…
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大人気のバレーダンサー、ニコライ・ロドチェンコ(ミハエル・バリシニコフ)の乗った飛行機が、次の公演の地、日本に行く途中、シベリアに不時着するお話。
ニコライは、ソ連からアメリカに亡命した過去があり…
主役の方、どこかで見たことあるなぁーとモヤモヤして、途中でネットで調べたらドラマSATCに出てくる、ダンディなおじさまだった!あの方、バレエダンサーだったのかぁ〜!軽やかな踊りで、惹きつけられました…
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ローランプティ 若者と死
ポギーとベスも流れる喫茶店でひとりワインを飲んで
チャイコ大佐、イェジースコリモフスキーじゃんか!ネイティブとしてはポーランド語話者だよね?ロシア語とかなり似てるんだろう…
ミハイル・バリシニコフ主演ということで!
冒頭『若者と死』から始まってビックリ。長尺かつカメラワークも凝っていて、このシーンでもう満足!
これまで昔のダンサーさんたちのプロフィールを読んで多くの方…
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バレエダンサーとタップダンサーと、2人で踊るシーン、とても格好良かった。
冷戦中に逆側のダンサーで亡命者に出会うという、とてもドラマチックな展開だ。全く違うけど一部共感を持ち、そして同じ表現者である…
何故に跳躍しているのに、ポーズが変わらないの⁈ニコライのダンスに釘付けになる。自分は踊りを追求したいのに、国家がそれを悪用しようと図る。未来少年コナンのレプカ似のKGB。アメリカ人亡命タップダンサー…
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