京都出身としては前作は楽しく観ながらも群馬や埼玉の立ち位置がいまいちわからない部分がありましたが今作は関西が舞台ということでガッチリ全ネタ理解できました。
まあ逆にあるあるというかこういうネタは大学生の頃に飲み会でやり飽きている感もありますが。
今作でも言っていましたが「琵琶湖の水止めたろか。」じゃないでからね京都が流させてあげているんですからね。
前作はやはりGacktの頑張りに引っ張られるところはありますが今作は片岡愛之助でしょう。
仮面ライダーの悪ライダーやったり異常にフットワークが軽い。
ちょうど続編が予告で流れていたこともあって「チャーリーとチョコレート工場」のパロディを超えた丸パクリは微笑ましかったですね。
関西でチャーリーと言ったら浜なんで片岡愛之助にもう少しチャーリー感があったらよかったですね
前作に続いての見どころの出身者バトルが良かったですね。
京都はもう少し考えて欲しかったですが藤原紀香の自虐ネタは良かったですね。
完全にドメスティックな作品なんでいいのかもしれないのですが耽美的な同性愛世界を描くのに同性愛者を女性に演じさせるのは現代的にはいかがなものかとも思います。
魔夜峰央先生がジャニーさん感あって半裸の男性に囲まれているオープニングがブラックジョークかと思いましたよ。
