鹿

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~の鹿のネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

近頃、活動スイッチが入るのが遅く、18時の回を選んだ。選んだ作品は「ゲゲゲの鬼太郎」の、ハズだった。映画館に到着して、上映時間を確認すると……??????
あれっ?違う……18時開始の作品は、「翔んで埼玉」。……そうか。キモチは完全にゲゲゲモードだったが、これも観るつもりだったから、まぁいいだろう。
前作のレビューでも言ったことだが現代パートがジャマ。しかし、GACKTをキャスティングしたのはどこのどいつなんだ?百美ちゃんの二階堂ふみといい(今回は出番が少ないが)、すばらしいじゃないか!「滋賀のオスカル」杏ちゃんと、愛之助がかっさらう本作は、最高に面白いとは言いがたいが、けっこう楽しめた。中盤でGACKTのルーツを知るきっかけとなる「琵琶湖周航の歌」。……知っている!ばかりか、歌えるレベルであることに、動揺しながらも覚醒した鹿!クライマックスの、なぜ埼玉に「タワー」がつくられたのか!?という埼玉の七不思議のひとつに対する解答は鳥肌ものであり、ピラミッドがなぜつくられたのかが解明されるのに匹敵する世紀の大発見である!劇場で目撃せよ!
鹿

鹿