なんとなく海っぽい映画が観たかったんだけど海女ものはあんましなのでとりあえずこれ。もう加藤文彦感にあふれていて胸焼けする。音の使い方はほんと素晴らしいんだけどなんかもう胸焼けするの。多分「濡れて打つ…
>>続きを読む何を思ってこれを見ようと考えたのかは定かではないが、当時のこれからバブルへ向かうであろう匂いはプンプンと感じ取ることが出来る。無駄に豪華な食卓や東映ドラマ風の流れにエロの為のキャラでしかないオヤジな…
>>続きを読む父親が後妻と生真面目連れ子を迎えて複雑なヒロイン。
彼らとヒロインの彼、後妻といちゃつく若い男が織りなすひと夏の出来事、出来ごころ。
どーでもよい中身だけど、ロケ地や岡本さんや連れ子が爽やかなので…
母を亡くし、父を反面教師としている少女(岡本かおり)が、自身の死期を覚っている厭世家の青年(隈本吉成)と遭遇する。いわゆる「死にたい病」を患っている人間たちの自己実現を描いている、日活ロマンポルノ。…
>>続きを読むベートーヴェンの運命が流れるなか腹上死した老人もいれば、インポテンツが治って聞こえてくる運命もある。突然の死があり生に執着し、男も女もみなそれぞれに忙しく、夏に吹く風と砂浜を走る少女。加藤文彦映画で…
>>続きを読む若者たちの、安いプライドの割にすぐ流されてしまう軸のない思考と行動がひと夏の海に美しく響く。白い波、初夏の緑に白い服。スキムミルクの缶に入れてあるおもちゃの拳銃、物置小屋のボート。ジジイといえば高木…
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