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愛なのにのOSHOのレビュー・感想・評価

愛なのに(2021年製作の映画)
3.2
この映画の脚本家、今泉力哉さんのいつもの愛の群像劇。

①古本屋の店主に求婚する女子高生
②以前、古本屋の店主から告白されるもふった女が結婚することに
③その結婚することになった男がウェディングプランナーと不倫
④古本屋の店主に求婚した女子高生に告白する男子

一方通行の片想いの映画だけど、女子高生→古本屋の店長など、どうしてこんな人を片想いしているの?と、どうしても気になる。

監督の城定秀夫さんも脚本の今泉力哉さんも、ブラックな作品も作ってる印象だけど、今作はブラックさが前面に出てしまった。
(それが好きな人には好きなのでしょうが)

あと、女性の裸のシーンが入っていて、R15指定の映画にしているけど、映画のトーン的に裸のシーンは不要だったと思った。
(裸になった女優さんには悪いけど…)

今泉力哉さん脚本の映画は5本目かな。私はもうお腹いっぱいです^^;

決してクオリティが低い映画じゃないから、低スコアはつけられないけど、私は好きな映画ではなかったです。
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