2023年 鑑賞 23-68-12
BS松竹東急 にて
Roland Puknat監督 (ドイツ)
1932 ハンブルク市立美術館
清掃員と絵画のプレート、女性画家と一服する、「画家が悲しそう」聞…
・字幕鑑賞
・実話ベース
・館長もヴィルヘルムさんも気骨あるなあ、太っちょも実は粋だった
・退廃芸術とかいうレッテル貼り…、余計なお世話じゃ
・ロビーにビラが舞散るシーンは“白バラの祈り”を思い出し…
前衛美術家アニタ・レーはユダヤ系の血を引く上に堕落した退廃芸術としてナチス・ドイツ政権下で排斥され、1933年に自殺。彼女の作品の処分を命じられたハンブルク美術館の管理人ヴィルヘルム・ヴェルナーが、…
>>続きを読む1930年代、ナチス統治下のドイツで芸術家の作品を守ろうとした美術館の管理人の話。
ショートには珍しい実話を元にした作品。
短い時間でも見応えがあり、映像も美しかったので、これは長編で観てみたかっ…
あの頃のドイツでの実話。
ナチス政権下の美術品に関する逸話は多々あるが、これもその一つ。
きっとドイツのあちらこちらにヴィルヘルムのような人達がいて、自らの良心に従った行動をしていたのでしょう。
こ…