再鑑賞
IRA(アイルランド共和国軍)に所属するマーティン・ファロン。
スクールバスを誤爆してしまった事から罪の意識に苛まれる。
ある事がきっかけでダ・コスタ神父の教会で日々を過ごす。
以後事件の容疑者として警察や軍、自分が所属していたIRAからも追われる身となる。
一匹狼の様になってしまったマーティン。
神父の娘と恋に落ちた束の間日々が幸せそうだった。
ハッピーエンドではないが、この映画はこの終わり方でいいんだろうなぁ。
この頃のミッキー・ロークはめちゃくちゃイケメン。
「ナインハーフ」の後の作品だと思うが、こういう役もハマっていた。
猫パンチのボクシング試合を日本でやった後、しばーらく見なかった。
そして、レスラーでごつごつのおじさんになっていた。
それはそれでとても良かった。
むしろ「レスラー」のミッキー・ロークの方がいいかも。
若かりし頃のリーアム・ニールソンがIRAのメンバーで出ている。