スラバヤ

A Time for Dying(原題)のスラバヤのレビュー・感想・評価

A Time for Dying(原題)(1969年製作の映画)
5.0
蛇を撃ち抜き、まるでその怨霊が取り憑いたかのように不運に会うリチャード•ラップ。自らの銃の腕を披露するためにボブ•ランダムのポスターを撃ち抜き、死神を呼び寄せる。帽子が飛び交う中店の女たちが出迎えるシーンからロイ•ビーンとの結婚式、シルバーシティ襲撃、異様な熱気。飛びサボテンでの撃退。冒頭のボブ•ランダムとの会話、うさぎじゃなくて蛇は?決闘で撃ち倒されたラップに馬で迫るランダムに重ねられる怨霊の声。決闘の際、街を覆う影、ヌッと出てくるボブ•ランダム、顔半分にかかる尋常じゃない闇。あの笑い声。新たに女が街に来て、男たちは静かに追う。2人で寝転がったベッドには重ねられた枕が置かれ、血に濡れたドレスのまま横たわる。
スラバヤ

スラバヤ