岡山天音演じる主人公に全く感情移入出来ずでした。
おそらく発達障害の人なんでしょうけれど、まずそういった部分の支援を受けるところからやるべき人なんだろうなって思ってしまいました。
多様性という言葉が少なくとも市民権を得て色々な人がその人らしく生きる自由があるみたいな風潮はありますが、少なくとも私だったらどんなに能力があっても、本作品の主人公と一緒に何かやりたいなんて思わないし、関わりたくないと思います。
あと岡山天音がどういった部分で天才だったのか、仲野太賀とかは彼のどういった笑いのセンスに惹かれたのかその辺もよくわからずじまいでした。
松本穂香や菅田将暉はとても良かったです。
菅田将暉、今まで見てきた中で1番しっくりくるくらいの好演だと私は思いました。
終盤のベーコンズの漫才普通に面白くて笑いました。
満足度は高くなかったけれど、見て良かったとは思いました。