数年前に原作本を読んでいたのでなんとなく話の筋は知った状態で鑑賞！
自分も社会人をしながら、才能なんかよりもよっぽどコミュニケーション能力の方が大事だと日々感じているので、才能があっても「人間関係不得意」のせいで能力を活かせず腐っていく主人公の様子はすごくリアルだなーと思った
大抵の映画やドラマで描かれる孤高の天才とは全く違う印象で、世間と自分のズレに激しく悩む姿は共感はできないが好感は持てた
優しく手を差し伸べてくれる人たちがいることが幸せでもあり地獄でもあり、、だなと。。
久しぶりに若林さんのエッセイを読み返すとツチヤに対する色んな気持ちが伝わってきてなんとも言えない気持ちになった、、
映画全体の熱量が強くて面白かった
