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笑いのカイブツのaのレビュー・感想・評価

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)
4.1
世の中は不器用でも関係なく生きさせられてしまう。絶望して尚それでもまだ何かを渇望してしまう。その地獄で握るものが一つあるのが救いだと言ってしまうことも無責任。でもそのくたびれた藁も他人から見ると綺麗な蜘蛛の糸なのがまた酷いところ。カートコバーンに憧れるのか救いを求めるのか、28歳になってしまうことは一つの死なのかもしれない。
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