オードリーのオールナイトニッポンのヘビーリスナーなので、何回もお名前聞いたし、何回もメールで笑わせてもらった。
ハガキ職人から、作家見習いになり、若林さんと一緒に行動してたことも、大阪に帰っちゃったことも、その動向は常にラジオで聞いてました。その裏には本当に色んなことがあったんだな。
生きづらいとかよく自分でも言っちゃうけど、そんなのとは程度が違った。
これしかやれないんですよって人の才能を羨んだりするけど、それって本当に羨ましいことなんだろうか。
人間関係不得意。
ツチヤさんを象徴する言葉としてはあまりにも有名。
人間関係って、世間って、常識ってなんなんだろう。ツチヤさんが押しつぶされてしまったもの。でもそれらを笑わせたいから、5秒に一回ボケを考える人生だった。
お客さんを笑顔にするためのお笑い。
でもお笑いをやる目的って
本当に誰かを笑わせるため？
それとも自分のため？
そりゃ許可取れないわと納得したリアル人間関係の揉め事。居た堪れなくなったな。
好きなものを追いかけるのって素晴らしいよね映画の「さかなのこ」があまりにも理想郷すぎてイマイチだったけど、そこへの真っ向勝負だった。
だが、情熱はあるのサイドストーリー。
岡山天音も仲野大賀も菅田将暉も板橋駿谷も素晴らしかった。令和ロマン監修の漫才も素晴らしい。
