このレビューはネタバレを含みます
西村賢太『苦役列車』みたいな感じかな~と思ったら矢張りその通りだった。
驚いたのはラストの主人公がどっかから落ちる→パンツ一枚で机に向かい再びペンを取り書き始めるってオチまで同じ。
ツチヤさんはすごいと思う。
自伝が映画化されるんだし。
ただちょっと周りが優しすぎるし悪人がいない優しい世界過ぎる。
あと作中のベーコンズはオードリーらしいけど演じる役者が本当にそっくり。
顔が似てる訳でもモノマネしてる訳でもないのにちゃんとオードリーだと分かる。
特に春日さん役の引越しCMのあの人がすごい。
岡山天音さんの魅力、芝居で何とか映画として成立してる。