パッションななこ

笑いのカイブツのパッションななこのレビュー・感想・評価

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)
4.8
笑いのカイブツ
主人公がなんだかんだで人間諦めずに、毒舌で何言ってるのか分からないのが、とっても愛くるしかった



主人公の周りの方々が彼の笑いを認めていて、私もツチヤタカユキのネタからたいそう笑わさせてもろて、ぎょうさん泣きました。

承認欲求
彼はどっか欠けてて、はみ出して、頭のネジどっか切れて、鬱になって、主人公はゴールのない笑いのレースに走り続けて、暴言吐いて、ゲボ吐いて、人を傷つけていました。這い上がってこいよ。


おもろさを追求してる彼に対して、昔はそーやったなとか、おもんないこという
言わんでもいいこと言ったんやね
でもそれもそれ。その意見も眼中に無いような彼。そんな彼に礼儀を教えられたのは人間として接してくれた愛の器がでかい先輩で、そんな先輩が言うならと、実践していって、始めの挨拶。ありがとうございます。すみません。笑ってみること。

自分で自分を認めていくねん
生きてくねん

ラジオの偉い人も責任を負ってるねん
フラフラできひん

人と衝突してみたくなった。私の何歩先も歩いていて、仲野太賀と菅田将暉がかっこよかった