「お笑いの映画だ！」と思って観に行ったけど、全然そういうテイストじゃなかったな……
基本、ツラくて胃が痛かった……
お笑いが好きな人間の話じゃなくて、社会不適合者の話だったな……
ASD傾向のある人間が、いかに自分の活躍する場を作れるか……みたいな……
情報できる限り入れないで観に行ったのでエンドロールで知ったけど、原作もあるしほぼ実話なのねこれ……
そういう辛さをヒシヒシと伝えてくる映画で良かったと思います。辛いのでもう一回は見たくない。
これは、私が観たシアターの環境のせいなのか、私が関西弁ネイティブじゃないからなのか、はたまたツチヤの特性の演出なのかは分からないけど、結構な頻度で何言ってるか聞き取れないことが多くて「ん？」ってなった。
あとツチヤが中々感情を口に出して言わないし、モノローグもないので、「な、なぜ君はそんな行動を……？」と終始なってた。いや、そういう分からなさがいいんだろうけど。
