1941年、ドイツ軍のモスクワ侵攻を、ソ連軍が防いだ闘いを描く。
のですが、なんだか戦争映画を観るのに疲れてしまいました。昨日観た映画も戦争映画だったなそういや。
物語の中に、戦争に駆り出された若者たちの素顔が盛り込まれるのですが、それすら観ているのがつらい。
戦闘シーンは大迫力でしたが、いかにもセットです、的な風景と、話がポンポンあちこちに飛ぶので、よーわからん状態になるのが難。戦車とかは、当時の実物を使っているそうな。
この映画の内容は、最近公になった機密文書を基にしたものだそうですが、こうやって映画にして自国民に知ってもらう、というのは大切なことなのかもしれませんね。
でも。
もうしばらくは戦争映画はいいや…。なんで戦争なんかするんですかね。しんどいわ。