【グロいと言うより、酷い】
前半はキリスト教でも仏教でもない文化圏のホラー！ワクワク！と楽しく観られたんですが、後半はくどかったですね。何事も引き算大事！同じようなシーンを何回も見せられても飽きるし、やり過ぎて(俳優さん達は熱演しているが)怖さを感じない、馬鹿馬鹿しくなってきて「うわぁ(諦め)」しか感想が出なくなってた。
取材班は自分が死にそうな時までカメラ構えてるなや。命より取材が大事か？逃げろや………って感じ。モキュメンタリーはまぁいいけど、もっと備え付けカメラ多めにするとか実際あり得そうな範囲に留める努力をしてほしかった。
正直悪魔憑きみたいのはもう見飽きたんで、違うものを期待していたけどまんま悪魔憑き＋獣憑き＋ゾンビみたいな感じでした。つまらない。あとお前、カメラ目線過ぎんだよ…。ただ調べてみると実際に作品に出て来たような信仰や考え方は実在するようなので、ヒュ〜〜！宗教こわいなぁ！分かり合えないなぁ！となりました。コレ系合わないのかも。しばらく控えよう。
↓↓
以下プチネタバレ(観ていれば予想はつくもの)ですが………これから観る人にぜひ注意して貰いたい。
↓↓
犬好きには大変辛いシーンがありました。赤ん坊を◯◯シーンは見せないのに犬はいいんですかね？ストーリー展開として仕方ないのはまぁ分かりますよ…決して好きではないが、分かります……が、あんな酷い殺し方するのを鮮明にやらなくてよくないですか？！欧米・日本映画でも最近はホラーで犬を殺す時は次のシーンで死んでいるという事実だけ流す、がほぼ定番になっていますよね。は〜！文化の違い！早く近代化して動物愛護の精神育てろや！！！
こんなのやったら真似する蛮族がいるかもしれないじゃないか。やり過ぎ。許せん。製作陣のこれ考えた奴、全員正座させて硬いもので三発ずつ殴りたいです。
私はちょっとトラウマになりました。これ知ってたら観なかったです。コクソンとやらも絶対観ないしもうこのスタッフの映画は見ねぇと心に誓いました。タイ-韓国は要注意ですね。(この部分がなければスコア2.8くらいでした)
ただこのワンチャン、問題のシーン以外はわりと自然のまま撮っているのでめっさ可愛かった…(そしてその分製作陣へのぶり返す憎しみ、endless)
