タイの山村で、代々女性に女神が憑依する一族の娘が、突然狂い始める話。
果たして彼女に取り憑いたのは、女神なのか、悪霊なのか…?
作中ではその正体が指摘されるが、そもそも証明なんて不可能な世界。
結局のところ、女神と悪霊、どちらの仕業なのか分からないのが面白い。
そして、ラストの爆弾発言。
そもそも女神の存在自体に疑問が湧く発言である。
『コクソン』と同じプロデューサーが携わっているとのことだが、『コクソン』同様、観客に解釈を委ねるタイプの作品だった。
また、モキュメンタリーの手法が取り入れられているのも特徴的だった。
取り憑かれた娘、マジ可愛い。
クライマックスの儀式ヤバすぎ。
⚠️愛犬家は要注意⚠️