「悪さをすると、お化けが出るぞ」
の写実的拡大解釈。
教訓として、
業深い所業に対しては、
相応のしっぺ返しを喰らう。
それは如何にあらゆる神への信仰を持ってしても太刀打ちできないほどの、
逆に言えば神にも許されざる行為の贖罪であったのかもしれない。
話としては救いが無い。
見方を変えれば、救いが無い事がある意味では救いでもある。
要は、不誠実、不道徳、非道理な行為さえしなければいいのだ。
それこそが逆説的に信仰であり、"女神"であり、その事を"継承"していく為の映画であるのかもしれない。
ハンターハンターの死後強まる念の概念にも通ずる話。
ミン可愛い。