このレビューはネタバレを含みます
"土着信仰がテーマの非常に興味深い映画"って表現したくなる。モキュメンタリー式で全く面識のないタイの文化を受け入れやすかったのも良かった。土着の神から逃れるために外部の神キリスト教に入信するってのが結構興味深くて、悪霊の描写も結構エクソシスト系に出てくる悪魔に寄ってるように感じた。
自分の想像してた毛色とはちょっと異なってて、わかりやすいパニックホラーとかじゃないのでつまらんと感じやすいかも。
ラストのあのシーンがこの映画がここまで有名になった訳何だなぁというか、まさしく宗教とはなんぞやみたいなことを真面目に考えてしまう映画だったな。
ヒロイン役の女優の人すごかった
