《初めて観る動くSLAM DUNK》
製作が発表された時はとにかく盛り上がったのに、
え、CGなの…
え、声優全員替えるの…
え、これまさか宮城が主役だったりしない?
と、公開前から燃えてしまった本作。
しかし蓋を開けるととにかく絶賛の嵐。
すげぇー。すげぇじゃん。
まさに劇中同様に逆境を乗り越えた!
SLAM DUNKは直撃世代では無いですが、
夏休みに再放送とかで観てたし、
漫画も全部読みました。
一番好きなキャラはエースキラー南です(笑)
やっぱりCGに抵抗はありました。
しかし試合が始まるとどうでしょう?
秒で抵抗感無くなり、今までのアニメでは観れなかったとんでもない躍動感がありました。
今までのSLAM DUNKのアニメが霞み、何ならこれが初めて動くSLAM DUNKを作った作品なんじゃないかと。
一体どこと戦うのよと思ってましたが、もう開始すぐにアイツらが現れて、『あぁ、ここからあの伝説の試合を観れるのか』と思って鳥肌がヤバかったです。
映画一本に収まるか?と思いましたが、切り取るところが抜群に良かったです。
名場面のオンパレード。
個人的に音楽ですよ!
大好きな10-FEETが音楽を担当していて、バチバチのロックチューンがとにかくあがるあがる。
踊り出したくなるほどにテンション爆上がりでした。
大好きなRADWIMPSは新海誠と手を組み、
10-FEETは井上雄彦と手を組んだ。
勝手に感慨深くなりました(笑)
ただハッキリ言ってプロモーションが下手すぎます。
普通に対戦相手も発表しといて良かったと思う。
そうじゃないと変な不安がありましたから。