misahiwasa

THE FIRST SLAM DUNKのmisahiwasaのネタバレレビュー・内容・結末

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

小学生の時から好きだった漫画。
私はずっとこの漫画のキャラの推しがずっと決められないでいます。
仲良しではない、でもそれぞれの関係性が
とてもすき。

映画はアニメと全然絵のタッチから違うし、最初からこれは新しいslam dunkだなって伝わってきました!
最初のオープニングから音楽や映像全てにおいてかっこいいし、、漫画の名シーンのセリフなしのコマ割りで何ページも伝えてくるところの観せ場も、漫画を観ているからか息をとめて観てました。
今回の主人公は宮城リョータ。なんでリョーチンにしたのかも何となくわかるし、
CGもリアルで音もリアルで、制作者が
あの名シーンを本当にバスケとして
伝えようとしてくる。
そのため漫画にはあったちょっとしたギャグみたいな。小さなシーンが全然ない。
少しのシーンはあっても、ゴール下のキングコング弟!とも言ってない。
それにはとても意味があるんだなぁと思いました!
たしかに、声優の声は違う。それはそれで昔のslam dunkの余韻からまた新しいものをみせようとしてくれている沢山の熱意がとても伝わってきました。
私は漫画が一番好きだなとは思ったけれどそれは井上先生が漫画家として天才であるから。
映画は井上先生以外のまた違う制作者の協力も必要で、一つのクリエーションとして100%満足いくものは出来るものではない。
宮城リョータも大好きだし、あまりなかったエピソードがここで観れてよかった。
最後にパンフレットで皆さん
井上先生のコメントで納得します。
本当に素晴らしい作品を有難うございました🥲
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