最高だったけど言葉が見つからなくて…………ゆっくり書きます またいくし
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実家出てから読めてなかった原作読み返して3回観たらようやくちょっと冷静になれた。1番俯瞰して観れて、1番良かった…と思った鑑賞。
3回観てようやく〜なんですが、ゲーム展開やその時の感情に沿って過去の話が入ってくる構成、リョータへの感情移入がスッと出来て見事だったな…という感想を抱きました。ようやく。
初見は試合に興奮しすぎて早く次見せて!になってしまったんだけど、ちょっと冷静になった方が構成も俯瞰して見られていいよな〜ファンの弊害出てた。
リョータ→リョータと三井→リョータとゴリ、フォーカスされる選手が移り変わる流れの作り方…お話作りがうますぎる。試合は淡々とリアルに見せるのに、その時の感情に合わせたドラマを過去で描いて…高度過ぎる。すごいよ井上先生
オープニングの線画もリョータ→三井→ゴリ→流川→花道でしたけど、試合展開というか映画の構成とバッチリハマってたんだね、とかもようやく気付けた。
3回目は観客席とか、会話の周りを眺めるようにしてて色んなもの見られたのも満足度高い理由かも。
・ベンチ前にドカッと座る魚住
・後方の席で立ち上がる魚住
・両手をあげて喜ぶテツ沢北
・アヤちゃんのピアス穴
・不安な時ヤスを見るリョータの視線など……
あと、ソータの喪失感が最も強い回でした。
なんでソーちゃんは居ないんだ……