このレビューはネタバレを含みます
名誉スコア5.0
まさかバスケがこんなレベルのアニメーションで再現されるとは...
漫画しか読んでないから公開前の声優云々の件はわからなかったけど、全員めちゃくちゃ良い!!特に河田兄の声、より河田兄のキャラがわかった気がして超好きになった!純粋だ彼は。
個人的にはゴリが無意識に涙を流してしまうシーンとか、「大好きです。今度は嘘じゃないっす。」のシーンとか超好きだから、そこがカットされてたのは悲しいしストーリー的に仕方ないけど、そもそもこんなに山王戦を丸ごとリアルに描いてくれたのも感謝だし、桜木がゴリとのハイタッチ痛がるのを画面の端で地味に再現してたりとか細かいところにも原作要素が詰め込まれていて大感謝。
「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!!」のところ曲も相まってクソ最高だったなぁ。そもそもこういう曲自体ちょっと時代錯誤な気がしていたけど、10-FEETはやっぱ最高だ。goes on大好きです。
NBAがめちゃくちゃ好きなので、なんかいろいろ突っ込んで批評してやろうと意気揚々に劇場に足を運びましたが、バスケの再現についてはマジで言うことなし。凄すぎる。これネトフリ配信とかで海外にもいけば普通に話題になるのでは。
強いて言えばやっぱ6人ローテーション(ほぼ5人)なの体力厳しすぎて。三井...
リョータがアメリカ行くのか〜。
てか今本当に2人NBAにいるという事実に泣いちゃうよ。でも一番2人っぽいのは馬場雄大かも。めちゃ応援!!!
音の排除感、『北北西に進路を取れ』とかで感じたシーンによっては多少の外連味も残さない感じ、ツボです。言いたいだけです。
これを観ることで原作の良さも改めて再確認できるし、映画を観ることで原作の想像の助けにもなるし、相互作用が満点だ。
「左手はそえるだけ」聴こえたなぁ。
1.78:1