このレビューはネタバレを含みます
いがった。
コミックス全巻読んだ人は観るべき映画です。
何より監督が原作者本人。間違いない。
まさかの桜木が主人公じゃないという驚き。
本当に試合を見ている感覚。
スポーツアニメというかバスケそのもの。
いちいちワンプレーごとに声が出てしまって、満席に近かった館内で絶対に変な人だと思われてました。
音もプレーもリアル、いや車椅子ではなくて。
え？次はリアル映画化？違うか。
鉛筆描きの描写相変わらずうまいなぁ。
恐らくあの時代にエセバスケ漫画を描いて友人に渡していたのは館内で私1人だけたったでしょう。
今回の懸念材料の一つがハイブリッドアニメだったことですが、試合中の全員の動きが細かく分かる。
メインじゃない人も含めて。
表情もほぼ原作。
これは監督兼務してるからできたのかなぁ。
原作と比べて多少の脚色や変更点はあるものの、大きく変わった部分はなし、か？(声だけ)
桜木(木村さん)のギャグパートの演出が草尾さんの時とちょっと違ったな。
最後の逆転に次ぐ逆転劇を動かすとこうなるのか…！！という感動がデカい！！
音がなくなる演出も最高。
涙が止まらん。
あの結末でいくと次期湘北メンバーは………流川は留学せず、桜木が抜けるとキャプテンは2年流川？3年ヤス？ちょっと気になりました。
序盤の観客席だけ粗悪なCGで悪目立ちしてましたが、それ以外はほとんど気になる点なし。
見終わってから左腰から太ももにかけて、たまにピキって変な痛みが出てきたんだけど、俺はおじさま席に突っ込んでないんだけどなぁ…なんの痛み？？
かなり余談ですが、朝のラジオを目覚まし代わりにかけてたら主題歌流れてきて、その時の夢が全部湘北メンバーに支配されて起きた。
