本棚には並んでるものの、漫画を通しで読んだのも結構前で、プロモーションも不安になる程最小限だったので楽しみにしつつも、軽い気持ちで観に行った。
映画が始まってすぐ、The birthdayの曲が流れた時に「これやばいやつだ！」と解らせられる瞬間、頭の中の井上雄彦先生に思わず謝罪しました。
原作をなぞるだけの映画化でなく、漫画の余白を描いてくれた作品であったことがファンとして心から嬉しかった。
この映画の余白はもちろん漫画で描かかれているので、これからこの映画を観るたび漫画を読み返したくなるし、漫画を読み返すたびこの映画が観たくなるんだろう。
これぞ漫画原作映画化の理想系だと感じた。
リョーちんファンはこんな形で新しい側面を観れるとは思ってなかっただろう…自分がリョーちん最推しだったら1週間は寝込みそう。何十年も前の作品なのに、新しく宮城リョータというキャラクターの魅力を見せてくれ、愛おしく思わせてくれるこの作品が好きでよかったと思った。
この映画を観てスラムダンクという作品が好きだった気持ち、井上雄彦先生の作品が大好きだった気持ちを思い出しました。ありがとうございました。
1回目観た後すぐ漫画を読み返して2回目観に行きました。まだまだ映画館て観たくなる作品だ。
1回目鑑賞:2022年12月9日
2回目鑑賞: 2022年12月17日
3回目鑑賞:2023年1月3日
4回目鑑賞:2023年2月3日
5回目鑑賞:2023年2月24日
6回目鑑賞:2023年3月14日
7回目鑑賞:2023年4月29日
8.9回目鑑賞:2023年4月30日
10回目鑑賞:2023年5月1日
11回目鑑賞:2023年5月7日
12回目鑑賞:2023年5月21日
13回目鑑賞:2023年8月3日
