井上雄彦は天才だ。
原作が好き過ぎるが故に観るか悩んでいたが、先に観た知人からOPとEDがThe Birthday と10-FEETと聞いてすぐ次の日に観に行った。
きっと原作好きな大人たちが集まって大好きなスラムダンクの映画を作ったんだろうなぁ、って感じたから。
当日は本気で観たいからと普段霞きって使い物にならないコンタクトではなく度数強めの眼鏡を装着して挑んだが、始まった瞬間から止まらない鳥肌と高鳴る鼓動、そして終始号泣だったためマスクにこもる蒸気でくもる眼鏡…
いやぁ、良かった。
伝説の山王戦
山王工高のメンツもめちゃくちゃ良いんよな…
原作にわかでも、うろ覚えでも、むしろそのほうが初見で存分に感動できると思うから、観終わった今となってはそんな人が羨ましい…
私は後者だったがベストコンディションだったとすら思えた。
山王戦て勝つんだっけ負けたんだっけ…
最後の花道のシュート、決まるんだっけ、リングに当たって外れるんだっけ………
って死ぬほどドキドキした
また観たい。
そしてこの正月にまた原作を一気に読み返そうと思う。
そして個人的には続編やるなら相手チームのドラマ感にも期待してしまいます。