このレビューはネタバレを含みます
レイトショーにて鑑賞
スラムダンクは漫画で読んだことがあるくらいだったけど、井上先生の名言の多さはぼんやり覚えていたので期待していた
(ガウディ✖️井上雄彦展は観に行っていた)
結果は最高!!
ベースは山王戦で、そこに語られたことのない宮城リョータの生い立ちとストーリーが描かれる展開。
10-FEETの疾走感ある音楽も効果的で、映画を観ているのにライブにいるような、バスケの試合を観ているような、すごい体験
漫画でも大切なシーン「諦めたらそこで...」のところや、流川と花道のハイタッチならぬロータッチのシーンもあります。
私の推しは木暮君。メガネ男子が好きと言うところもあるけど、3年生なのにベンチにいて、でもみんなをサポートしているという立ち位置である彼にとっても感情移入。
「ベンチも最後まで戦おう」という部員を鼓舞する姿に爆泣きでした。
泣けるシーンはたくさんあるけれど、おそらく誰かしらには感情移入できる仕組みなのではというほどキャラがそれぞれ立っていて素晴らしい!
もう一回観たい!!
〜その後考察〜
10-feettakumaの音楽がところどころ散りばめられていてかっこいい本作、
その劇中歌である第ゼロ感の歌詞をぜひみて欲しい!
“遠い星の少年は その腕に約束の飾り”
第ゼロ感って、第0巻ってことかな🤔🏀
色んな視点で観たいから、次回作あるといいな〜😌木暮くん視点頼む