Kurumi

THE FIRST SLAM DUNKのKurumiのネタバレレビュー・内容・結末

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

ミーハーだと言われても構いません。
今更ながらスラムダンク🏀にめちゃくちゃハマって、新装再編版を買い占め、笑ったり泣いたりを繰り返したのち、我慢しきれず最終巻をそのまま抱えてレイトショーに行くぐらいにはハマってしまいました。
山王戦を漫画で読んだばかりやったので、もうセリフもなんもかんも丸暗記レベルで、分かっていても涙でてきた。
映画見終わって真っ先にしたのは、持ってた最終巻のリョータの左手に赤いリストバンドがついてたかのチェックだったのですが、まあ当たり前ですがついてました。
この漫画を描かれてた当時にこのスピンオフまで意識されてたか分かりませんが、漫画内でそれほど過去のスポットライトが当たっていないリョータの物語を、あくまでも山王戦をベースにしながら展開するという、約30年前の漫画であるにもかかわらず、これだけ色褪せない映像になるのは、そもそもの漫画の凄みももちろん、いい意味での余白が生み出した賜物なのでは、と思います。

学生時代に出会っていたら絶対バスケ部かあやこちゃんみたいなマネージャーになりたいって言うてたな。

スポーツすごい。今はこんな漫画あるのかな。呪術も鬼退治もいいんやけど、こういう、日常生活の中で、学生時代の青春の中で、より一層希望と目指したいような夢を与えてくれる漫画、あるのかな。

映画という意味では、流れていた音楽も、流れるタイミングもすべてがよかったのでその相乗効果も大きいはず。ブラボー!👏👏🏀
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