父親をマルハンから強制的に退店させ映画に誘う娘、親孝行なんだか不幸なんだか分からない年頃になってまいりましたよっと。鑑賞後、寄り道して帰るから先行ってありがとうねと伝えたところ、お前幸せになれるのか？と聞かれたので、クリスマスにこんなとこ来てるやつが幸せになれるわけねーだろと、舌巻き目で。舌を巻き目でね。ブックオフごめんね。大好きだよ。気持ちいい〜と言いながらドカ買いして、遅歩きで帰った、あの夜を、私、忘れなさそうです。かつて所属していたバスケ部のことなんて、何一つも思い起こさなかったのだけれど、漫画を全巻読み返すことはした。映画よりやっぱり泣いちゃうヨ。ま、宮城の夢女にはなる。
