このレビューはネタバレを含みます
原作リアタイ世代です。
トレーラーののっぺりとしたユニフォームの描画で観に行くのをかなり迷っていましたが、本編はきちんと原作に近い表現になっていました。
メンバー紹介やキャラクター名の字幕などは一切ないので山王のメンバーを思い出すのと見分けるの（河田兄弟、ポール以外）が少し大変でした。
映画内でまとめるためか、三井加入の流れが原作とかなり違うように受け取れます。
（時間軸が違うので映画も暴行→事故→2年に進級→体育館封鎖で原作と同じだと思います）
映画はリョータ視点だけど、花道はちゃんと主人公オーラ出してたし顔はわからないけど魚住もガタッと立ち上がります。
影のグレーの強さと沢北と流川の輪郭が少し気になった以外は作画もかなりいいし演出もとても良かった。
トレーラーとリョータ主人公というのを見て行くのを躊躇していましたが観てよかった。
ところで花道のケガ結局どうなったんだろう…
