映画館でほぼ満席、同世代と思われる40代から10代の若者まで、息呑んで観てるのが伝わってきた。ああみんなに愛されてる作品だなって実感する空間におされたので採点甘め。
中学の頃リアルタイムで読んでたあの頃は
全員歳上だったキャラクターの年齢をとっくに追い越して。
こんどは親目線で泣かされた。
井上さん、魂の込め方が上手いなあ。ほんとに。
CGも最初は違和感あったけど、わりとすぐ慣れた。美麗なビジュアル。
親目線のスピンオフも技術的にも、20年前なら成立しない、今でよかったと素直に言える。
いまどきのおしゃれでアツいアニメ映画のお手本? こうやってコンテンツが蘇るのを目の当たりにするのは、やはり興奮する。