このレビューはネタバレを含みます
そうきたか！！！思い出したのは「宮城、執念のフリースロー2本決め」のコマ 山王戦の彼に、いやそれ以前に宮城リョータというキャラのバスケットボールには、こんな背負っているものがあったとは、、、
宮城の背景を軸にして構成されたもうひとつの山王戦、とでもいうべきか ほんとびっくりした、そうきたか
それにしても震えた
いざ始まった3Dアニメを見て抱いた「これで試合やるのか、のっぺりしそうだな、、、」という不安は試合開始数秒で消え去った！
ある意味間違ってはいなかった 好きな間、好きなスピードでコマを追えるマンガとは違い、全てのコマの時間は平等に流れている、、、生(なま)ッ！これが紛れもないリアル！
そこには確かに湘北がいて、湘北のバスケットがありました！そんな臨場感で描かれる山王戦、名場面の数々、、、たまりません
もっとこのシーン、これが見たい！という思いはいくつもあったけど、それを忘れさせるくらいのよろこびがありました 映画という形でやれる山王戦としてすばらしいものだったと思う
やはり何度も涙がちょちょ切れた また読みたい そしてまた観たい！ありがとう！
