このレビューはネタバレを含みます
小学生の頃漫画読んで以来のスラムダンクだったんですけど、読んだ時の興奮が一気に蘇って常に拳握りしめてました。あんだけ話題になってたのも分かる…!
まず花道じゃなくてリョータを主人公にしたのがすごすぎる。天才。山王戦をリョータ視点では熱すぎるよ……そして前半映り込む花道の動きがうるさくて面白い。側から見たらあんな感じなんだな花道…
ほんとに記憶ほぼなかったけど、こんなことしてたな〜!あーこんなカッコいいこと言ってたな〜!!の嵐で常に大興奮でしたね
CGアニメーションで映画化しようって決めた人天才すぎる。なによりも試合が熱すぎる…本当にバスケの試合を見てるみたいでこんなに文字通り手に汗握る映画鑑賞生まれて初めてだった。
かっこいい音楽が流れるスピーディーな試合の展開とシュートを打っている瞬間の時が遅くなったかのような静寂の緩急の付け方がエグすぎる。あの無音の時間本当に息を潜めて見守っちゃった
全員がそれぞれの想いを背負いながらプレイしてる姿にずっと泣きっぱなしだった…スラムダンクが好きだったころの気持ちを思い出させてくれてありがとう…
とりあえず家に眠ってる単行本を引っ張り出してきて読み返そうと思いました。