【8/16追記】
8ヶ月ぶりに鑑賞。
記憶の5億倍みんなカッコ良かったし、臨場感スピード感すごいし、音楽の使い方上手すぎるしで何度でも楽しめる作品だと再認識。
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原作好きすぎて点数つけるの難しいけどとりあえずこの辺りで。
そして三井寿やっぱ一生愛す。
(でもマジで理不尽すぎるし映画だとリョータ半端なくいいやつだからリョータ可哀想すぎる…)
まさかの映画化決定から全然情報知らず公開直前になり色々懸念点を知る。
(切り取られてるとはいえ製作者の失言、払い戻し対応の悪さ、フルCG感、内容不明、キャスト変更、ゴリ旧声優訃報に何もコメントせず←まぁ必須ではないかもだがあった方が良いよね)
でも井上雄彦という神様が久しぶりにスラムダンクに関わるどころか監督脚本やる公式という時点でもうファンは抗えず。
色々不安な中でも執念で公開初日の朝に鑑賞。
絶対ネタバレ知りたくないので。
結果、良かった！！
色々思うところもあったけど観に行ってマジで良かったと思えた。
井上雄彦の鉛筆画とカッコイイ音楽で始まるオープニング観た時マジで震えたし、
山王出てくるとこでもう涙出た。
(公開まで内容なにやるかの情報出てなかったので、ファン悲願の山王やるんだマジでーーーって感情が爆発した)
一応ファンとして思うところ
・主役変更
突然の主役変更だったので、オリジナル要素のリョータの過去編と山王戦の現在をうまく構成しつつも、やはり桜木花道を主役として馴染んできたファンとしては違和感が拭えなかった。
いやリョータめっちゃ掘り下げられてすごく良いやつで主役として素晴らしいんだけど、ここはしゃーない。やはり桜木花道を主役としてのスラムダンクだから。
だから妙に寂しいものがあったり。もっと花道やギャグくれ～てなった。
・要所展開のカットについて
原作大好きだけどしばらく読んでないしで、詳細に覚えてるかっていうと覚えてない。っていうふんわり記憶のファンとしては十分なくらいの内容だったと思う。
前半終わるの早！とかここがカットされてる…て不満は正直しゃーないと思う。
でも大好きです、今度は嘘じゃないっす、とかは確かに欲しかったよね…。
あとリョータの「彩ちゃん♡」描写が無いのも寂しかったかも。
・声優
アニメは小中の頃、再放送でちょいちょい楽しみに観てたのでそこそこ覚えてるかなってくらいだけど、
花道以外は違和感なくスっと溶け込んでいったから〇
ただ木村昴、テメーはダメだってなってしまう。
桜木花道だから許される高圧的？な発言も、今作のギャグ少なめかつ木村昴だとはぁ？？声だけ違うんですけど？てなってしまった。せめてもうちょい寄せてくれ…ただのいつもの木村昴やんけ…
昔の名作って歴史も長いしファンもガチだしで、しかもこんな有名作品なので賛否両論そりゃあると思う。
全ファン浴びるべき！とまでは言わないけど、浴びていいと思う。
私は浴びて後悔一つもない...
本当に良かった。
て公開直後メモしてました。
まさかこんなにロングラン大ヒットで、初見層を大量に引き込むとまでは考えてなかったので(当然ながら説明無しに山王やるのでそもそも完全に原作ファン向けかと)、それは純粋にすごいと思うし嬉しい。
って色々書いたけど、時間経ってから考えると
現代に映像化する上でこれ以上のアプローチはなかったのでは？最適解だったのかも、とすら思えてきた。
主役変更、内容のまとめ方、オリジナル要素追加はナイス判断かと。
木村昴は認めないが…
私事ですが2022年最後に観た映画。
でそこから今に至るまでなんと映画1本も観れてない。
のでとりあえず前年度の清算を今…
2022年観た映画22本、ドラマ12本。
全然観れてないけど個人的4点超えがあるだけ儲けもんでした。
とりあえず本作は12月に3回行ったけど、もう1回だけ行こうかな～。
