気分はもうリョータのオカン(号泣)
色んな人におすすめされ過ぎて逆張りしてしまい観てなかったんですがこの度映画館でやっとみた！！
原作者井上雄彦さんの重い想いがギューギューに詰め込まれた会心の一撃
スラムダンクのアニメといえばあなただけ見つめてたり君が好きだと叫びたい世代なので令和に進化したショーホクの5人にめちゃ感動。原作の作画がそのまま動いてる…。
バスケの臨場感を表現するには絶対実写では無理で、アニメじゃないと出来ないと思ったけどアニメ過ぎる表現は敢えて抑えてモーションはリアル寄りなのがこの映画のいちばんの魅力かもしれない。
原作は週刊少年ジャンプでリアルタイムに追ってかつ単行本も読んでたけどうん十年読んでなかった、にも関わらずラストの無音シーン、めちゃくちゃ鮮明に漫画の一コマ一コマ思い出してしまった。すごい
宮城リョータの生い立ち、ずっと描きたかったんやろな…井上雄彦てんてーのあっためてた想い、受けとめましたよ！もうリョータのオカン世代になっちゃったけど！
高校生が命燃やして何かに打ち込み、喜びそして悲しむ姿に美しさをみてしまうの、日本の様式美でもあり罪悪でもあるんよな…そう思いながらも熱い気持ちを抱いてしまったな
