生涯これ程映画館に足を運ぶ事はもう無いだろう、という位観た。
待ちに待った円盤が届き、環境と気持ちが整い本日23回目の鑑賞。
何度観ても泣いてしまう。
ソータとの邂逅。リョータの消えない傷。そしてあのオープニング。初めて観た時は本当に身体が震えた。
リョータの視点の物語でありながらコートに経つ選手それぞれの物語が垣間見える。
原作を知らなくても十分すぎるほどのめり込めるが、原作を知っていればその行動のその言葉の奥行きをさらに感じられる稀有な作り。
スポーツアニメの金字塔。
これを超えることが出来るのはきっとさらにアップデートされた井上先生だけだろう。
映画化を諦めず何度も井上先生にお願いしてくれてありがとう。やるならばと全てに携わってくれた井上先生ありがとう。全く新しいスラムダンクをありがとう。
