徐々に仲間が増えていく桃太郎みたいなロードムービーだが、ストレートな展開とは行かないのが肝。発展する社会の中で、人生の理想形に追われる人々の"不安"との対峙を描く六重奏。戦後の西ドイツが舞台とはいえ…
>>続きを読むすみません、どうしても寝てしまう。ヴェンダース。
U-NEXTで寝て見逃してしまった部分を見直して頭の中で繋げて完成させます。(許されざる行為でしょうか)
ちぎれた記憶の脚色作業。ああ、確かこう。
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ヴェンダースのロードムービー三部作の第2作で三部作の中では唯一のカラー作品。脚本はノーベル賞作家のペーター・ハントケ。ナスターシャ・キンスキーの鮮烈なデビュー作である。ドイツ最北部から南まで縦断する…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ヴィム・ヴェンダース監督のロードムービー3部作の一つ。
作家として行き詰まった主人公の自分を見つめ直す旅の冒険。
旅の途中で出会う大道芸人の親子や詩人志望の男性、故郷に残した恋人。
自殺願望の孤独…
【ロードムービー三部作の②/(西)ドイツの苦悩】
ロードムービー三部作の二番目。
この「まわり道」は、冒頭のテロップで説明があるように西ドイツで、多くの賞を獲得している。
おそらく、この作品…
「パリ、テキサス」に続いて鑑賞。
ヴェンダースの良さ、そしてナスターシャ・キンスキーの美しさに魅せられてしまった。
静かで大きくて面倒な感情をいっぱい受け取って、心地のいい疲れを感じた。
考え…
冒頭で早速寝落ちしそうになりましたが頑張って起きました。何も起こらない映画特有の、時間の持続に身を任せているとある瞬間別次元入っちゃった〜みたいな感覚あります。画面上では何も起こっていないのですが。…
>>続きを読む© Wim Wenders Stiftung 2015