出だしから山登りまですんごく面白いと思って見てたはずなのに、そこから先は寝たり起きたりしてしまった。
とにかくミニョンみたいな子がいたら親は心配で心配でたまらないと思う。服もめっちゃかわいいんだよな……どこで買えるのよそんな似合う服!
ゲーテを下敷きにしたかなり哲学的な脚本で、主人公や自殺志望のおじさんには共感ポイントがいくつかあった。暖炉の前で握りしめる鉛筆、滴る血、あのシーンは忘れない。
主人公の登場シーンとか、着いてくる詩人の佇まいの異様さもめっちゃ面白くて真似したいと思った。
いかんせん終盤うとうとしてしまったのでもう一度見たい……ごめんなさい……。