すい

まわり道 4K レストア版のすいのレビュー・感想・評価

まわり道 4K レストア版(1975年製作の映画)
3.7
自室の窓を拳で割っちゃう作家志望の男ヴィルヘルム。母の勧めで旅に出るとあれよあれよと言う間に歌手、大道芸人、女優、詩人と旅のお供が増えていく。

妙に不穏な音楽が、彼らの旅路は明るくないことを予感させる。

ピエロのように口をきかない小悪魔的なミニョンを演じた10代前半のナターシャ・キンスキーに目が釘付け。
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