ロードムービーに即興撮影は付き物だ。決まったシナリオは無く、実際に旅をしながら撮影する手法だ。『雨の中の女』や『イージー・ライダー』がこれに該当する。ヴィム・ヴェンダースの『さすらい』もそうだ。
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大型ワゴンで、各地を転々とする映写技師のブルーノ(リュディガー・フォグラー)は、ある朝、“カミカゼ”のように車で河へ猛スピードで突っ込んだ男ローベルト(ハンス・ジシュラー)と出会う。意気投合した2人…
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■「ロードムービー3部作」の完結編〜🎬■
ヴェンダース監督が世界的な知名度を獲得するきっかけとなった作品〜
主演は、前2作に続いてリュディガー・フォーグラー氏。
男2人旅〜🚌…
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ふと立ち寄った早稲田松竹という映画館で見た。だからこの映画にはたまたま出会った。
白黒の映画で1975年頃のドイツで作られた映画を解像したものらしい
最初はほぼ台詞もなくうとうととしてしまったが…
下ネタ的シーンは必要だったのかな?意図がよくわからないし、なくても良かった気がするけど、3時間という長さもそれほど苦痛ではない良作でした。
映画的な時間もプリントされてて心地良いし、風景がとても綺麗…
© Wim Wenders Stiftung 2014