作り方は『夢の涯てまでも』の縮小版で、話もあっちはSFノワール要素があったけどこちらはシンプルなロードムービーで、進化を感じる。が、インディペンデントなこちらもまたメチャ好き。
回る映画のフィルム…
ヴィム・ヴェンダース監督のロードムービー三部作の完結編です。
初期のヴェンダース監督作品では最高傑作であり、旅と映画への想いが描かれます。
映写技師が主人公のロードムービーという時点で、見逃せないテ…
パッと思い出せるのがクッソリアルな野グソと無修正OTIN-TINのシーンなので、俺の脳レベルは小学生のときのまま成長が止まっている可能性があると俺界隈で話題である。いわゆるロードムービー三部作を観て…
>>続きを読む映画文化の始まりと終わりを感じさせつつ、2人の男がさすらうロードムービー。
フィルム運びや映写技師の仕事をしているブルーノは、ある日湖に車ごと突っ込んだ男ローベルトと出会う…
ヴィム・ヴェンダース監…
ロードムービー3作目
アメリカの友人に繋がっていくような唐突に変わる画と空気感が面白かった。ロビーミューラーは凄い。黒は黒、白は白として映し出す。だから、分解能が高く奥行きのある画面になるし、空気も…
ロードムービー3部作のラスト。
ワゴンで移動している主人公が通り過ぎる方なのか、それとも彼の出会う人が彼を通り越して行くのか途中でわからなくなった。
旅を通して様々な人に出会うけれど、その誰にも執着…
「変化は必然だよ。また会おう。」
意味はあまり理解できないけれど、心に刺すような言葉。
ヴェンダースはこんな言葉が多い気がする。アメリカの大地を彷徨う中で、起こる様々な小さな出来事。『都会のアリ…
© Wim Wenders Stiftung 2014