やっぱり好きなんだな〜
今作はずいぶんと変わった作りをしている。
身を委ねるのに充分な舞台と袖。
想像力を掻き立てる台詞と間。
それにしても
何故こんなにも思い出して
胸がジンジン熱くなるのだろ。
そこはかとなく、羨ましくもある。
当事者ではなく、演者の自分が演者の相手と会話をする。
少し俯瞰で。 少し渇望して。
忘れていた相手のことを教えてもらい
封印していた自分のことに気づく。
こんな世界はないけども、憧れるよ。
もしかしたら、いまの世界でも出来るだろうか。
袖が欲しいな、と思う今日この頃、
でも、
知らなくってもいいんだ、笑
トム・ハンクスの義父が、もぅ〜!って
主人公をポコポコする真似をする気持ちがわからなくも無い、笑
わからないもどかしさ、って愛おしい
そんななか、うっかり分かったりすると
なお嬉しくて、愛おしい
それで、案外、わからないまま
次のターンに入ってたりもする。
それも、また良しなのだね
曖昧模糊ね〜
想像する楽しさ
間を愛したい。
余談
1回目、帰り道、息子の解説があって、初めて涙するw
2回目、もうちょっと突っ込んだ解説があり、また感じ入るw