アステロイド・シティのakoのネタバレレビュー・内容・結末

ちょっと複雑なお話しだけどテンポ良くて、可愛さやらブラックユーモアやらの見せ所が大渋滞で、もはや病的なレベルな気がするって、私、フレンチディスパッチでも、多分ほぼ同じ感想を書いてた気がするけど、それでもやっぱり面白いものは面白いし、可愛いは正義だし、胸キュンは自分でどうにもできないものだなあと改めて感じました。
劇中劇という構造の映画だから、劇中のおかしな世界に笑って、バックステージ側の人間っぽさにドキドキして、劇中劇だからもちろん二つは繋がってるのだけど、なんというか、上手くいえないのだけど、狭くて濃縮された魅力なんだけど、楽しみ方の種類みたいなものがたくさんあった気がしたので、何だかとてもお得感がありました。
そういえばシャドウのマスターは自宅のベランダにUFOが来たことがあるらしいです。外から銀色の灰皿みたいな円盤がブーンと飛んでたから、カーンって蹴ったら、ピューンと飛んでったとのことです。