みんな大好きウェスアンダーソン作品
美術館行く気構えで映画館に足を運びました
美術や芸術はからきっしなので本作も完全には理解できないけど、、でも存分に楽しく悩ましてくれる
視覚はずっと幸せ、オシャレで色とりどりなシンメトリーな風景、世界観を約100分楽しめるのはこの人の映画だけ
町の話だけで完成してるのにそこにとある視点をいれた二重構想にする鬼才ぶり…まぁそのおかげ(せい)で余計混乱するんだけどさ
「わからない、理解できない」という直球な疑問もこの映画に対する感想の１つの正解なんだと思う。劇中人物がとある場面で疑問を感じて憤慨しても答えがでなかったように。
隠しテーマや暗喩も散りばめられてるかもしれないがあの宇宙人が存在してる時点でこの映画がコメディというのを思い出させてくれて考え込むのが馬鹿らしくもなってくる
地味にウェスアンダーソンは子役を生かす才能も随一では、、トムハンクスを尻に敷く女の子3人可愛いすぎる、俺も死んだらこの子達に砂漠に埋めてもらいたな
