ウェス・アンダーソン6作品目。
映画館で見れて至福のひと時ですた。
今作、『ウェス・アンダーソン』
本屋とかスキ場所いくと興奮して便意生じる現象が
開始10分で起こってヒヤヒヤした。
それくらいすきな作品だった。
ただ、序盤はけっこう迷子。
C(B(A)) みたいな入れ子構造で、
C→A⇆Bみたいな流れですたぶん。
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A.劇中劇『アステロイド・シティ』
B.アステロイド・シティの撮影現場の舞台裏
C.制作舞台裏のドキュメンタリー
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グランドブダペストホテルの構造に
ウェス作品特有の章の展開を
足したような印象。で難解ではある
けど、見たウェス作品の中で1番笑えた。
完璧な構図、カメラワーク、役者の配置、
の中に「抜け」が作られててそこが笑える。
ウェス作品の完璧を着崩したようなシュール
な笑いがほんとうに好き。。
作中、オーギーが言った「理解できなくていい、
ただストーリーを語り続けるのだ」
という言葉がまさにウェス作品の象徴。
エイドリアン・ブロディのピチ白Tも眼福。
なのでもっかい見に行きたい。
ウェスメモ:https://eiga.com/news/20230830/8/